vol.7-1「精神科医とアートの出会い」

2012年2月28日 20:00
斎藤環氏がアートに興味を持つきっかけとなったのは、1993年「パラレル・ヴィジョン」展(世田谷美術館)で見たヘンリ―・ダーガー(1892-1973)の作品でした。今やアウトサイダー・アートの旗手として取り上げられる彼の作品に、斎藤氏は何を見出したのでしょうか。後半は、同氏の考えるアートの定義についてうかがいます。