プライバシー保護の重要性を訴えるいっぽうで、利便性やつながりを求めてGoogleやFacebookなどに代表されるプラットフォーマーにデータを提供し続けるわたしたち。もはや「わたし」はわたしだけのものではなく、「プライバシー」という考え方自体が21世紀にはなくなってしまうのか。

パンデミックを押さえ込むという大義のもと「ポスト・プライバシー(脱プライバシー)」の流れは留まることを知らず、むしろ加速しているようにさえ感じる2021年。激動かつ先が見えないこの時代に、わたしたちひとり一人が「わたし」を保っていくためには、まず何を知り、考え始めるべきなのか。

『さよなら、インターネット』で「GDPR(EU一般データ保護規則)」の深層に迫り、『ベルリン・都市・未来』では、シリコンバレーとは全く異なるベルリンのデジタルビジネスシーンを描いたメディア美学者の武邑光裕さん。

この世界の先にあるのは、果たしてユートピアかディストピアか。

最新刊『プライバシー・パラドックス データ監視社会と「わたし」の再発明 』を著し、ベルリンから一時帰国していた武邑さんにお話をうかがった。

キーワードは、「選択的開示」。

■対談全編
https://life-upd.com/archives/6306

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